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一人暮らしでプロパンガスは高くつく?

電気、水道、電話などは、1人暮らし方が、2人以上で暮らす場合と比較して、料金が高くなる傾向があります。では、プロパンガス料金については1人暮らしの場合料金はどのようになるのでしょうか。

 

1人暮らしのプロパンガス料金は割高となる

関東地区で1戸建て住宅に供給するプロパンガスの1月当たりの基本料金は1,620円です。従量単価が1m3当たり491円となっています。

 

1人が使用する1月当たりのプロパンガス量は5m3となっているので、それを元に1人暮らしを4人家族とのガス料金を比較してみました。

1ヵ月のガス料金 一人当たり
ひとり暮らし 1,620+491×5=4,075円 4,075÷1=4,075円
4人家族 1,620+491×20=11,440円 11,440÷4=2,860円

 

上記のように、1人暮らしのプロパンガス料金は、4人家族のプロパンガス料金の1人分と比較して、1,215円高くなります。

 

1人暮らしのプロパンガス料金が4人家族の料金の1人分と比較してより高くなるのは、1人暮らしの場合には基本料金(1,620円)を1人で負担しますが、4人家族の場合には、それを4人で負担する分、4人家族の方が割安となるからです。

賃貸住宅で1人暮らしのプロパンガス料金は割高になる

賃貸住宅にプロパンガスを供給する会社を決めるのは大家さんになります。大家さんは、昔からの付き合いでプロパンガス会社を決めたりするので、賃貸住宅のプロパンガス料金は高くなる傾向があります。

 

大家さんは、毎月使用するガスの料金を負担するわけではないので、ガス料金の高い低いにはあまり関心を持ちません。

 

プロパンガス会社の中には、ガスボンベやメーター、調整器などのガス供給設備の無償貸与を行う会社もあります。こういった会社は、無償貸与といってもガス供給設備の設置費用を毎月のガス料金に上乗せして請求するのが普通です。

 

大家さんとしては、毎月のガス料金は賃借人が負担しますから、毎月のガス料金が高くなっても、できるだけ多くガス供給設備の無償貸与を行ってくれるガス会社と契約したがる傾向があります。

 

その結果、やはり、賃貸住宅のプロパンガス料金は高くなる傾向があります。

1人暮らしで都市ガス料金とプロパンガス料金の比較

一般的に言って、都市ガスの方がプロパンガスよりも安いと言われています。

 

そこで、都市ガスとプロパンガスの料金を比較し、都市ガスの方がどのくらい安くなるかということについて、計算してみました。
(条件は先ほどと同じく、関東地区の1戸建て、1か月あたりのプロパンガス使用量を5㎥とする)

 

都市ガスとプロパンガスの料金を比較する場合、気を付けなければラらないのは、双方の熱量の相違です。

 

プロパンガスの熱量は1㎥当たり24,000kcal/1㎥で、都市ガスの熱量は1㎥当たり10,750 kcal/1㎥です。従って、プロパンガスの方が都市ガスの約2.23倍の熱量があります。

 

1人暮らしの方の1か月あたりのプロパンガス料金の相場は、1か月あたりのガス使用量を5㎥として場合、上で計算したとおり4,075円となります。

 

一方、都市ガスの方は、東京都の都市ガスの1か月あたりの基本料金の相場を1,058円、従量単価の相場を141円とすると、以下のようになります。

 

1,058円(基本料金)+141円(従量単価)×2.23×5㎥=約2,630円

 

双方を比較すると、1か月あたり、4,075円-2,630円=1,445円だけ都市ガスの方が安くなります。1年に換算すると、17,340円都市ガスが安くなります。

1人暮らしならば、都市ガスの引いてある集合住宅を選ぶとよい

集合住宅のプロパンガス料金は、一戸建ての住宅のプロパンガス料金よりも30%程度割高になると言われています。そうすると、プロパンガスと都市ガスの料金差はますます開くことになります。

 

1人暮らしの方であれば、集合住宅にお住まいの方も多いと思います。都市ガスの利用が不可能な地方に住む方であれば、プロパンガスを選択せざるを得ません。しかし、都市ガスが利用可能な地域に居住される方で、ガス料金を安くすることを希望される方は、都市ガスが引いてある集合集宅を利用した方がいいでしょう。

 

集合住宅にプロパンガスが供給されている場合、大家とガス会社が結託してガス料金を釣り上げている等、厄介な問題が起こっているケースがありますが、都市ガスならば、そういった問題は起こらないので、安心です。

 

ガス料金を安くする観点からのみ、居住する集合住宅を決めることはまずないとは思いますが、都市ガスの方がガス料金が断然安くなることは、知っておいて損はありません。

1人暮らしの方がプロパンガス料金を安くする簡単な方法

1人暮らしの方であれば都市ガスの引いてある集合住宅に居住すれば、プロパンガス料金が最も安くなります。

 

ただし、既に1戸建てに住んでいる1人暮らしの方や都市ガスが引いてない地域に住んでいるアパート暮らしの方は、プロパンガス料金のためだけに引っ越すわけにもゆきません。

 

そういった方でもプロパンガス料金を引き下げる簡単な方法があります。

 

それは適正料金でプロパンガスを供給してくれる会社にガス会社を切り替えることです。

 

適正料金とは諸般の事情を考慮して適正な企業利潤を計上する場合に成立するプロパンガス料金の水準のことです。

 

適正料金についてはそれを算定する団体によって金額は異なりますが、(一社)プロパンガス料金消費者協会の基準によると、基本料金1,500円従量単価280円/㎥(東京都)です。

 

関東地区で一戸建てに1人で暮らす方の平均的なプロパンガス料金は、使用量が1か月当たり3㎥として計算すると上記のとおり4,075円です。

 

一方、同じく関東地区(東京都)で一戸建てに1人で暮らす方の適正なプロパンガス料金を同じ基準で計算すると、1,500円+280円/㎥×3㎥=2,340円です。

 

この計算結果より、関東地区で一戸建てに1人で暮らす方がプロパンガス会社を適正料金でガス供給を行う会社に切り替えると、月当たり1,735円・年間で20,820円節約できます。

 

プロパンガス会社を変えるのは1人暮らしの方でも簡単にできる

プロパンガス会社を変更してプロパンガス料金を安くしたいけれども、手続きが大変そうだと思う方もいらっしゃると思います。

 

ましてや1人暮らしの方であれば、なおさらその傾向が強いでしょう。

 

確かにガス供給設備が新しい場合には、解約違約金が発生したりして面倒なことになるケースもあります。

 

インタ―ネット上にはプロパンガス会社を切り替えてプロパンガス料金を引き下げること支援するサイトが多数あります。
(詳細は⇒http://プロパンガスは安くなる.com
/mitsumori/
こういったサイトからプロパンガス会社の切り替えを申し込めば、このサイトの運営団体がそういった面倒な手続きを依頼者に代行して行ってくれるので安心です。

 

また、プロパンガス会社切り替え支援サイトの中には「ガス料金見守り保証」をつけている団体があります。

 

これは支援サイトを活用してガス会社を切り替えた場合、切り替え後のガス会社が不当なガス料金の値上げを行った場合、支援サイトが料金交渉を行ってくれると言いうものです。

 

切り替えの際には顧客獲得のために低い料金を提示して、契約を獲得した後値段を釣り上げるというのは基本的な詐欺まがいの手口です。

 

「ガス料金見守り保証」のあるサイトを利用してガス会社を切り替えた場合、切り替えたガス会社がこんな詐欺まがいの手口を使った場合、サイトがクレームをつけてくれます。

 

1人暮らしの方でもプロパンガス会社切り替え支援サイトを使えば、安心してガス会社を変更してプロパンガス料金を引き下げることができます。

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