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プロパンガス料金の1人暮らしと2人暮らしの相場とは?

プロパンガス料金については、普段から何の疑問もなく、ガス会社から請求された金額を支払っていらっしゃる方が多いと思います。

 

しかし、それをいいことに、不当に高いガス料金を請求してくるガス会社も存在します。ガス料金の相場を知っていれば、そういった悪徳のガス会社のごまかしを見抜くことができます。

 

1人世帯のプロパンガスの1か月あたりの平均相場は4,505円

1人暮らしのプロパンガス料金の相場は、プロパンガスの料金適正化支援団体である「プロパンガス消費者センター」の公式ホームページによると、以下のとおりとなっています。

季節 平均請求額 平均使用量
夏場 3,459円 3㎥
冬場 5,551円 7㎥
年間 4,505円 5㎥

 

ちなみに、都市ガスの場合、使用量が20㎥から40㎥で、基本料金が約1,000円、従量単価が1㎥当たり130円となっています。

 

同じ使用料で1人当たりの都市ガスの相場を出してみますと、以下のようになります。

季節 平均請求額 平均使用量
夏場 1,390円 3㎥
冬場 1,910円 7㎥
年間 1,650円 5㎥

 

両者を比較すると、都市ガスの方がプロパンガスよりも圧倒的に安くなります。ただし、上記の計算では都市ガスとプロパンガスとの熱量の差を考慮しておりません。実際には都市ガスのほうが1㎥当たりの熱量が小さいので、試算結果よりもその差は小さくなります。

 

都市ガスと比較した場合、プロパンガスの料金は非常に高くなるわけですが、プロパンガス業者によっては、この水準よりもさらに高い料金を請求してくる会社もあります。

 

上記が1人世帯のプロパンガス料金の相場ですから、同じガス使用量に対して、この水準よりもさらに高い料金を請求してくる会社は、不当に儲けを出している可能性があります。

2人世帯のプロパンガスの1か月あたりの平均相場7,120円

2人暮らしのプロパンガス料金の相場も、同じく「プロパンガス消費者センター」の公式ホームページから調べると以下のようになります。

季節 平均請求額 平均使用量
夏場 5,551円 7㎥
冬場 9,735円 15㎥
年間 7,120円 10㎥

 

同じ使用量で1人当たりの都市ガスの相場を出してみますと、以下のようになります。
(基本料金を1,000円、従量単価を1㎥当たり130円とします。)

季節 平均請求額 平均使用量
夏場 1,910円 7㎥
冬場 2,950円 15㎥
年間 2,300円 10㎥

 

2人世帯の場合でも、都市ガスの安さは、プロパンガスと比較して圧倒的です。

 

2人世帯の方が、使用量が同じなのに、毎月上記の相場よりも高い水準のガス料金を請求されている場合、ガス会社を変更すれば、ガス料金を下げることができる可能性があります。

プロパンガス料金が相場よりも高いと感じたらガス会社の変更を検討する

ガス料金を下げるにはいろいろな方法があります。例えば、シャワーにシャワーヘットを付ければ、お湯の使用量を半減することができますから、当然、ガス使用量を抑えて、ガス料金を減らすことができます。

 

お風呂にお湯張り機を設置し、お風呂で使うお湯の量を制限することでも、ガス料金を減らすことができますし、ガスコンロで、できるだけ弱火で調理しても、ガス料金は安くなります。

 

しかし、上記の方法はいずれも日常生活で常に気を付けていなければならないので、継続するのは意外と大変です。

 

ガス料金を下げる一番簡単な方法とは

一番簡単にガス料金を下げる方法は、ガス会社を変えてしまうことです。ガス会社の中には、消費者がガス料金に無関心なことをいいことに、不当に高いガス料金を設定しているところがあります。そのような会社は、毎月、相場を大幅に上回るガス料金を平気で請求してきます。

 

そんなガス会社から、適正な料金でプロパンガスを供給してくれる会社に契約を変更することによって、ガス料金を劇的(30%程度)に下げることができます。

 

ガス会社を変更したい場合、プロパンガス料金一括見積サイトの利用が便利です。
(詳細はこちら⇒http://プロパンガスは安くなる.com/mitsumori/

 

まず、実際にプロパンガス会社を変更するかしないかは別として、プロパンガス料金が高いと感じたら、上記のサイトを使いて、自分のうちガスの見積もりを取ってみましょう。

 

借家の場合には、ガス会社の変更には困難を伴う

持ち家にお住まいの方は、プロパンガス料金を下げるために、ガス会社を変更することにそれほど不都合は生じません。一方で、借家にお住まいの方は、ガス会社を変更する場合、大家の承認が必要になるので、少々厄介です。

 

特に、大家の紹介でガス会社と契約した場合には、そのガス会社と大家が結託したりしていて、借主が変更を申し出ても、断られる可能性があります。ガス会社は、大家が負担すべき貸家のガス設備の設置費用を肩代わりするなどして、大家に恩を売っていることが多いのです。

 

従って、借家人がガス会社を変更することを大家に承認してもらうためには、変更するメリットを力説して、大家を納得させる必要があります。

まずはプロパンガスの適正料金の見積もりから

1人暮らし2人暮らしでプロパンガスを使っていらっしゃる方がプロパンガス料金の見直しを考える場合、一番最初に行うのは現在の料金が適正かどうかを確認することです。

 

プロパンガス料金は安ければ安いほどよいというものではありません。プロパンガス料金安すぎると採算割れを起こして後からそれを取り戻すために値上げすることは目に見えており、その安すぎる料金は長期間継続するものではありません。

 

プロパンガスの適正料金とはガス会社の適正利潤を含んだ金額であり、従って長期間継続可能な最低限の金額のことを言います。

 

現在契約しているプロパンガス会社のガス料金が適正料金を上回る場合には、現在契約しているガス会社は適正利潤以上の利潤を得ていることとなり、「ぼったくり」をしているといえます。

 

適正料金の見積もりを行うには以下のサイトが便利です。
https://www.propane-npo.com/

平均相場と適正料金の違いについて

平均相場と適正料金は考え方が異なります。

 

平均相場は現在供給されているプロパンガス会社の料金の平均を取った金額であり、この相場によって実現するガス会社の利潤が適正な水準であるかどうかは関係ありません。

 

適正料金の方は諸般の事情を勘案して妥当な水準の利潤率を仮定した場合に成立するガス料金のことで、この料金かで成立するガス会社の利潤は多すぎず少なすぎず適正です。

 

(一社)プロパンガス料金消費者協会が公開するプロパンガスの適正料金(東京都)は、基本料金1,500円従量単価は280円/㎥です。

 

これに基づき1人暮らしのプロパンガス料金の適正価格を計算すると次のようになります。

 

1人暮らしのプロパンガス料金の適正価格
夏の平均

平均請求額:2,340円(平均相場より△1,119円) 平均使用量 37㎥

 

冬の平均

平均請求額:3,460円(平均相場より△2,091円)平均使用量 77㎥

 

年間平均額

平均請求額:2,900円(平均相場より△1,605円) 平均使用量 57㎥

 

同じく2人暮らしのプロパンガス料金の適正価格を計算すると次のようになります。

 

2人暮らしのプロパンガス料金の適正価格
夏の平均

平均請求額:3,460円(平均相場より△2,091円) 平均使用量 77㎥

 

冬の平均

平均請求額:5,700円(平均相場より△4,035円) 平均使用量 157㎥

 

年間平均額

平均請求額:4,300円(平均相場より△2,820円) 平均使用量 107㎥

 

1人暮らしも2人暮らしもいずれも都市ガス程安くはなりませんが、適正料金で計算し直したプロパンガス料金は平均相場よりだいぶ安くなっていることが分かります。

 

自分が使っているプロパンガスの料金が平均相場より高い場合はもちろん問題ですが、平均相場と同じであっても、その水準は適正料金よりは高いですからまだ安くできます。プロパンガス料金が高いか安いかを考える場合には、平均相場と適正料金の2つの基準を考慮する必要があります。

 

ちなみに、プロパンガス適正料金は優良なプロパンガス会社と契約した場合に成立する料金水準と言い換えることができます。

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