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プロパンガスのトラブル

ガス会社を乗り換える際には、新しく契約するプロパンガス会社とのトラブルに注意する必要があります。

 

では、プロパンガス会社との間に一体どういった種類のトラブルがあるのか説明してきましょう。

 

プロパンガスはガスボンベが野外に野ざらしにされていることが多いので、危険なイメージがあり、ガス漏れなどのトラブルが多そうな気もしますが、調べてみると予想外の結果となりました。

 

プロパンガス料金のトラブル

最も多いトラブルとして、料金に関するものがあります。何とかガス料金を下げようとガス会社の切り替えをしたのに、結局料金でトラブルが起きてしまっては元も子もありません。

契約締結後にすぐ料金を値上げする

プロパンガス料金の値下げを行う最も簡単な方法は、現在のガス会社との契約を解約して、より安くプロパンガスを提供する会社に変更することです。

 

しかし、プロパンガス会社の中には、契約するときには安い料金を提示しても、契約締結後、短期間に料金を値上げする会社もあります。

 

こういった会社と契約すると場合によっては、プロパンガス会社を変更しても、結局は、プロパンガス料金は下がらず(状況によって更に高くなることも・・)、消費者にとってはただ騙されただけになります。

ガス料金見守り保証の利用がおススメ

プロパンガス会社を切替えてガス料金を引き下げる場合、プロパンガス切り替え支援サイトを利用するのが安全確実な方法です。

 

プロパンガス会社切り替え支援サイトの中には「ガス料金見守り保証」を実施しているところがあります。
(詳細は⇒https://www.propane-npo.com/index_b.html?utm_expid=16214255-34.SBc5vkrySvCxX_7juuGD1A.1

 

これはサイトを通じてガス会社を切替えた場合、切替え後のガス会社が不当に料金の値上げを行った場合、サイトが消費者に代わり会社と値下げ交渉を行うというものです。

 

切替えの際にわざと安いガス料金を提示して消費者にガス会社を切替えさせた後、料金を釣り上げるというのは詐欺まがいの方法で、優良なガス会社はこのようなことはしません。

 

切り替え支援サイトが悪徳なガス会社を紹介しないで優良なガス会社のみを消費者に紹介していれば、こんなことは起こりません。

 

しかし、ガス会社切り替え支援サイトも完ぺきではありませんので、間違って詐欺まがいの方法で顧客を獲得する悪徳なガス会社を消費者に紹介してしまうことがあります。

 

そんな場合でも、「ガス料金見守り保証」を実施している支援サイトであればサイトが責任をもってガス会社と値下げ交渉してくれますから安心です。

 

プロパンガス会社切り替え支援サイトを利用してガス会社を切替える場合には、この「ガス料金見守り保証」を実施しているサイトを選ぶことがおススメです。

解約したガス会社から撤去費用を請求される

プロパンガス会社との契約を解除した場合、ガスボンベやメータ、調整器等を撤去することになります。ほとんどのガス会社は、その撤去費用を無償としていますが、一部のガス会社は、その撤去費用(15、000円~20、000円程度)の支払いを求めてきます。

 

プロパンガス会社を変更する際、新しく契約するガス会社から「利用期間に制限はなく、いつでも他のガス会社に変更できますよ」と説明を受けて、いざ、解約するとした場合、上記のガスボンベ等の撤去費用を請求されることがあります。

 

解約する方は、当然無償で解約できると思っていたのに、突然手数料を請求されてくるので、そんな話は聞いていないと、トラブルとなります。

撤去費用に関するトラブル防止には

 

個人で手続きを行うとガス会社の切り替えの際に、支払う必要がないと思っていたプロパンガスの撤去費用を突然請求されるトラブルに巻き込まれるケースがあります。

 

そういったトラブルを防止するためには、ガス会社切り替え支援サイトの利用が便利です。
(詳細は⇒プロパンガスの一括見積もりサイトを13社徹底比較

 

ガス会社切り替え支援サイトは専門家が消費者に代わって切り替え前のガス会社と契約解除の手続きを行いますから、そういったトラブルが起こりにくくなります。

 

トラブルの多くは、消費者がプロパンガス業界の内情を知らないことにガス会社が付け込むことが原因です。

 

切り替え前のガス会社もプロパンガス業界の内情に精通した支援サイトの担当者が相手では、そう簡単に詐欺まがいの手口は行えません。

 

ガス会社切り替えの際のガス設備の撤去費用は無料が原則ですが、万が一請求があった場合でも、支援サイトならガス会社とうまく交渉して無料にしてくれるかもしれません。

 

いずれ、プロパンガス会社切り替えの際の手続きにはトラブルの種になるものが多く含まれていますから、消費者は自分で行うよりも専門家に任せた方が安心です。

無償貸与制度に係るトラブル

プロパンガス会社の中には「給湯器を無償で設置します」というサービスを行うことがあります。

 

しかし、ガス会社に無償で給湯器を設置してもらった場合、一定期間内(10年~15年)にガス会社を変更すると給湯器の未償却分を違約金として請求するという条件が付いていたり、その期間について、給湯器の償却分が基本料金に上乗せされていたりします。

 

プロパンガス会社が給湯器を無償で消費者に引き渡すのではなく、長期的かつ実質的にみると、ガス会社は消費者から給湯器の設置費用をちゃんと徴収しています。

 

この制度は、プロパンガス会社のガス供給設備(給湯器)の無償貸与といいますが、無償貸与の場合、給湯器の設置費用は、消費者が自分で給湯器を購入する場合よりも、だいぶ割高となります。

 

自分で給湯器を購入して設置すれば安くできるものを、無償という言葉につられて、この制度を利用すると設置費用が割高になるうえに利用に制限がかかる等、消費者が不利益を受けることとなりトラブルの原因となります。

警察からも注意喚起されているガスのトラブル

「ガス料金が安い販売店を紹介します」や「ガスの調査に伺いました」といった勧誘から、目的を偽ってガスの切替を迫る業者も多いそうです。

 

主な勧誘方法としては「訪問」と「電話」があります。注意すべき点は、「○○センター」や「○○協会」といった本当にありそうな名称で名乗ることが多いので気をつける必要があります。

プロパンガスのボンベによるトラブル

屋外にさらされているガスボンベは危険なイメージがあるかもしれません。しかし、実際にはボンベが原因のトラブルはそれほど多くはありません。

プロパンガスのガスボンベは安全

プロパンガスはガスボンベが野外に野ざらしにされていることが多く、ガスボンベからガスが漏れて爆発を起こしそうで危険なイメージがあります。

 

しかし、平成22年に起きたプロパンガスを含むLPガスの漏洩事故202件のうち、ガスボンベが原因である事故は12件と全体の僅か6%程度で、残りの事故は都市ガスでも起こり得る配管やガス器具の不備などが原因の事故でした。

 

この結果からガスボンベは思ったより安全であるということができます。

ガスボンベが空になるトラブル

かつては、プロパンガス会社がガスの補充を忘れて、ボンベが空になってガスが使えなくなるというトラブルがよく起こりました。しかし、最近は、ガス会社がコンピューターによるガスの管理を行うようになり、ガスボンベが空になるというトラブルはめったに起こらなくなりました。

 

地震の際にガスを自動的にストップするマイコンメーターが、100%プロパンガスのガスボンベに装着されているため、大地震が起こった時でも、プロパンガスは安全です。

 

以前は、都市ガスの方がプロパンガスよりも安全性が高かったのですが、最近の技術の進歩によって、プロパンガスと都市ガスは安全性においてほとんど同じ水準となっています。

 

それどころか、災害復旧に関しては、ボンベを装着するだけでガスが使えるようになるプロパンガスの方が、寸断されたガス管の復旧を行わなければ再使用ができない都市ガスに比べて、より早く復旧ができるというメリットがあります。

プロパンガスが漏れた場合の注意点

都市ガスは空気より軽いので、万が一、ガス漏れが起こった場合、部屋の上の方に上がってゆき、換気扇などを通じて、自然に外に排出されるので、ガスが滞留することがなく、ガスが漏れた場合でも爆発は起こりにくくなります。

 

一方、プロパンガスは、空気より重いので、ガス漏れが起こると、部屋の下の方に溜まります。ガスの滞留が起こると、引火した場合、ガス爆発を起こします。この点では、プロパンガスの方が都市ガスよりも危険だということができます。

 

このことから、ガス漏れ警報器の設置場所も異なります。都市ガスの場合、警報器は天井など部屋の上の方に設置しますが、プロパンガスの場合には、床下近くに設置することになります。

プロパンガスの訪問勧誘・電話勧誘によるトラブルが急増

関東地区を中心としてプロパンガスの訪問勧誘・電話勧誘のトラブルが急増しているそうです。
※詳細は⇒プロパンガス訪問販売のトラブル(国民生活センター)

 

この手のトラブルは「ガス料金が安くなる」「近所はみんな切り替えている」などと言って勧誘してガス会社を変更させ、しばらくして一方的に料金値上げをするというものです。

 

この他、変更の際の解約手続きのために委任状に署名捺印をお願いしますと言って委任状を取得しておきながら、何の手続きもしないというものもあります。

 

このため、消費者が後から切り替え前のガス会社から設備の撤去費用を請求されることがあります。また、手数料代の名目でお金を要求されることもあります。

 

訪問販売や電話勧誘を行う会社の多くはプロパンガス会社切り替え支援サイトとは無関係ですが、「○○センター」や「〇〇協会」の名前を勝手に使うので要注意です。

 

こちらから頼んだわけでもないのに「プロパンガス会社を切替えてガス料金を節約できます」などという訪問勧誘や電話勧誘が来たら、詐欺と思って間違いはないでしょう。毅然とした態度で断ることが重要です。

 

訪問勧誘の場合には、断っても断っても営業担当者が自宅にやってくるというトラブルが起こります。しまいには、営業担当者が、玄関のドアを閉めようとしても靴を挟んで閉めさせないで恐喝まがいの言動をするようになることもあります。

 

そのような会社は非常に怪しい会社ですから、ますます警戒しなくてはなりませんし、場合によっては警察に連絡することも必要です。

 

プロパンガスの料金適正化は徐々に世間に知れ渡るようになってきていますが、それに便乗して詐欺をたくらむ者もおりますから、十分に注意する必要があります。

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