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プロパンガスの切替え工事に費用がかかる?

プロパンガスの切り替えを行うと、切り替え前のガス会社が設置したガスボンベやガスメーター、ガス管などを撤去する必要があります。では、その際の費用は一体だれが負担するのでしょうか。
以下で解説します。

 

プロパンガスの切替工事費用は原則無料

プロパンガスの切り替え工事とは、切り替え前までに契約していたプロパンガス会社のガスボンベやガスメーター、配管などを撤去して、新しいプロパンガス会社のボンベ、メーター、配管などを設置する工事のことをいいます。

 

プロパンガス会社を変更するほとんどの場合、この切り替え作業は、新しいガス会社が無料で行ってくれます。切り替え前のガス会社との連絡調整も、基本的には、新しいガス会社の担当者が行いますから、消費者は何もする必要はありません。切り替え工事の所要時間は30分から1時間程度です。

会社によっては撤去費用を請求する場合もある

プロパンガス会社の変更支援サイトを利用してプロパンガス会社を変更する場合には、変更手続や切り替え工事を、新しく契約するガス会社が無償で行うので、消費者は何もする必要はありません。

 

しかし、そういった支援サイトを利用せず、消費者が自らプロパンガス会社を変更する場合には、変更前のガス会社からガスボンベやガスメーターなどの撤去費用を請求される場合があるので、注意が必要です。

 

ガスボンベやガスメーターなどの撤去費用の相場は約15,000円~20,000円程度です。金額的には、それほど大きなものではないのですが、無償だと思っていた撤去費用をいきなり請求されると、消費者としてはびっくりしてしまいます。

 

消費者自らがプロパンガス会社を変更する場合には、ガスボンベやガスメーターの撤去費用を支払う必要があるのかどうかを、事前にガス会社に確認する必要があります。

解約違約金の有無を確認する

プロパンガス会社の中には、給湯器などのガス設備の無償貸与を行うところがあります。

 

給湯器の無償貸与は、一定期間のガスの継続使用を条件として行われますが、この継続使用期間の終期前にガス会社を変更する場合、給湯器の撤去費用とは別に、未償却分の給湯器の代金を違約金として請求される場合があります。

 

解約違約金について詳しくはこちら⇒プロパンガスの解約

 

ガス会社を変更する際には、撤去費用が請求されるのかどうかを確認することも大切ですが、ガス設備の無償貸与の有無を確認して、切り替えの際に違約金が発生するのかどうかを確認することも大切です。

切り替え工事費用は、利用者がすぐ支払うのがベスト

切り替えに必要な工事費用は、ほとんどの場合新しいガス会社が無料で行ってくれます。

 

しかし無料といっても、実際には毎月のガス料金に合わせて、切り替え工事にかかった費用が、分割して請求されます。悪徳な業者だと、本来は10万円の工事費を30万円として、毎月請求するガス代に上乗せするような計算をするかもしれません。

 

良心的なガス会社でも、上乗せ分の計算に当たって必ず利息を取りますから、利用者が支払う金額は実際の工事費よりも多くなります。

 

そこで、もし余裕があれば、切り替え工事の直後に、その工事費の全額を、利用者が支払えば、長い目で見れば、利用者にメリットがあります。そうすれば、悪徳なガス会社に水増し請求されることはありませんし、利息を支払う必要もありません。

切り替え工事費が無料の場合でも、金額は確認する

ガス会社を切り替えた場合に、切り替え工事費を新しいガス会社に負担してもらえば、切り替えの際の出費を抑えることができるので、これはこれでメリットがあります。

 

ただし、10万円の工事費を30万円として、毎月のガス料金に上乗せして工事費用負担額を計算するプロパンガス会社もあります。

 

そこで、工事費用を負担したガス会社に対して、工事費用の金額、毎月のガス料金に上乗せされる工事費用負担分の金額、いつまで支払うのかを確認したほうがいいでしょう。

 

プロパンガス設備の撤去費用の相場は、インターネットで調べればすぐに分かりますので、ガス会社が答えてくる工事費用の金額が適正かどうかはすぐにわかります。こうしておけば、悪徳なガス会社に騙されて、切り替え工事費用を余分に支払うことを防ぐことができます。

 

プロパンガス料金は不透明なところが多いので、こういった形で、利用者の方から、ガス会社に積極的に質問していくことが大切です。

切り替え工事の概要について

プロパンガスの切り替え工事は比較的簡単です。

  1. 変更前のガス会社のガス供給設備(ガスボンベ、ガスメーター、圧力調整器)を撤去

    これらのガス供給設備は変更前のガス会社の所有物ですので、撤去後は変更前のガス会社に返却されます。撤去作業は変更前のガス会社の担当者が行う場合もあるし、変更後のガス会社の担当者が行う場合もあります。

  2. 変更後のガス会社のガス供給設備(ガスボンベ、ガスメーター、圧力調整器)を設置

    この作業はもちろん変更後のガス会社の担当者が行います。

  3. 点火テストで異常がないか確認

    新しいガス供給設備の設置が終わると点火テストを行い、異常がの有無を確認します。


以上3ステップで、切替工事は終了。工事にかかる時間は30分から1時間程度です。

 

プロパンガスから都市ガスに切り替える工事の場合には、工事費は10万円~20万円程度の費用が必要と言われています。

 

一方、プロパンガスの供給会社のみを切り替える場合には、上で述べた通り工事内容は比較的簡単ですので、工事費用は無料か請求されても15,000円~20,000円程度です。

 

それゆえ、プロパンガス会社を切り替える際に、ガス供給設備の交換費用だけで高額な金額を請求された場合には詐欺の可能性がありますので注意しましょう。

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