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ガスボンベは個人で買えるの?

ガスボンベは、個人でも購入できます。ガスボンベを購入される方には、イベントなどで出店を出す方が多いのですが、営業に使用しない方ももちろん購入できます。

 

購入費用も、それ高くなく、いざという時の緊急熱源として購入するという方法もあります。

 

個人でガスボンベは購入できる

プロパンガスのガスボンベは、危険物なので、個人で購入できないようにも思われますが、実は、個人で購入することができます。しかも危険物を取り扱う資格は不要で、誰でも、ガスボンベを購入することができます。

 

ただし、資格は不要ですが、40℃以下で火気厳禁の場所に、傾けないで水平に保管するなどの規則を守る必要があります。4年に1回の法定点検も必ず受ける必要があり、この法定点検が実施できない場合には、個人へのガスの販売はできないことになっています。

 

個人でガスボンベを購入した場合には、以下のような用途で使用できます。

 

  • 冬の屋外のパラソルヒーター
  • イベント会場でのお店でのタコ焼き器や焼き鳥器の熱源
  • 屋外でのバーベキュー
  • 店舗や施設での防災対策
  • 夏の蚊取り装置モスキートマグネットに

 

個人でプロパンガス小容器ボンベを保有していると、分散型エネルギーとして、大地震などの災害時に、すぐに使える熱源として、防災対策上も有意義です。

ガスボンベの購入費用は、周辺機器を含めて18,000円~24,000円程度

個人向けにガスボンベを販売している大阪府東大阪市に本社のあるイーエルジー株式会社のホームページによると、個人向けガスボンベのお値段は、以下のとおりとなります。

容器 本体+ガス代 合計金額
2㎏

本体9,500円

ガス料1,600円

11,100円
5㎏

本体10,000円

ガス料2,500円

12,500円
8㎏

本体10,500円

ガス料3,200円

13,700円
10㎏

本体11,000円

ガス料4,000円

15,000円

 

この他、燃焼器具にボンベを接続する場合には、コック接続機器一式が必要となります。

 

コック接続機器一式(調整器を含む)の料金は、一口ヒューズコックの場合が6,900円、二口ヒューズコックの場合が8,800円となります。

 

同社では、小型プロパンガスボンベのレンタルも実施しています。

 

レンタル料金は、小型ボンベレンタル料金が1週間当たり500円、調整期レンタル料が1週間当たり1,000円、この他に、ガス充填料(購入と同じ金額)がかかります。

 

2㎏容器を購入する場合、コック接続機器一式を合わせても、18,000円ですので、比較的安い料金で、ガスボンベを購入するコトができます。

個人でガスボンベを購入すると、3年から5年ごとに定期検査が必要になる

バーベキューなどで個人で購入したガスボンベを使用する場合には、ガスボンベを自動車に積載して運ぶ必要がありますが、その際には、一定の規則を守る必要があります。

 

ガスボンベを自動車で運ぶ場合には、軽トラックの荷台など、車外に積載します。そして、必ず縦において、転倒防止のため、ロープなどで固定します。

 

一般車両での積載移動は、8㎏容器が2本までです。なお、一般車両は、10㎏容器1本を積載することができますが、その際、法律で定める警戒標を車に付ける必要があります。

 

警戒標については、以下のように規定されています。

 

  • ガスボンベ10㎏1本を積載する場合には、警戒標が必要
  • ガスボンベ8㎏2本以内を積載する場合には、警戒標は不要
  • ガスボンベ8㎏3本を積載する場合には、警戒表は必要。
  • ガスボンベ5㎏ならば、3本まで警戒標不要。

 

ガスボンベを車に乗せて移動する場合には、消火器を備え付ける必要があります。

 

また、営業中を除き、ガスボンベは車内に保管はできません。夏場では、車内は高温になるため、容器の安全弁が作動して、ガスが噴出する可能性があるからです。

ガスボンベってどれくらいもつ?

個人でガスボンベを購入される方には、イベントで出店を出す人が多いのですが、クレープ焼の場合、出店約6回~7回分がまかなえるそうです(繁忙期で2週間程度)。

 

クレープ焼の場合、弱火を使うことが多いので、強火を使うたこ焼き屋や焼きそば屋の場合、ガスの減りはもう少し早くなります。

 

ちなみに、ガスがなくなった場合、ガス会社に出向いて、ガスの補填を行いますが、その際のガスの単価は、1㎏=540円程度で、2㎏ガスボンベを満タンにして1,040円となります。

 

出店を出す人の場合にはガスの減りは早いですが、営業でガスボンベを使用することなく、家庭用にのみガスベンベを使用する方の場合には、もっと減りはゆっくりになります。

 

2㎏

ボンベの使用時間(満タンから空になるまでの時間)は、2重コンロで連続4時間、3重コンロで2時間程度です。

 

5㎏

ボンベの使用時間は、2重コンロで10時間、3重コンロで5時間程度です。

 

8㎏

ボンベの使用時間は、2重コンロで16時間、3重コンロで8時間程度です。

 

ガスボンベの寿命はどれくらいか

ガスボンベは、ボンベに記載されている製造年月日から起算して3年又は5年ごとに、耐圧検査を受ける必要があります。

 

1989年4月前に製造された古いガスボンベであれば、3年おき、1989年4月以後に製造された新しいボンベであれば、検査は5年おきになります。

 

耐圧検査に合格すれば、何年でもボンベを使用できますが、耐圧検査に不合格となった場合には、ボンベを廃棄するか、ボンベを買い替える必要があります。

 

耐圧検査の検査料は、3,000円~4,000円程度で、点検の期日が近づいてくれば、販売店の方から通知が来ます。

 

ガスボンベの製造年月日は、その年月日がガス容器に打刻がされていますので、それを見れば分かります。また、耐圧検査を受けた場合もその年月日がボンベに打刻されますので、前回受けた耐圧検査の年月日も分かるようになっています。

プロパンガスのレンタルについて

1日~数日間のみプロパンガスを使用したいという場合には、購入するという方法の他にも、ガスボンベをレンタルするという方法もあります。

 

ガスボンベのレンタル料金は、5㎏のボンベを1日借りるとした場合は業者にもよりますが、3,000円~5,000円程度です。

 

個人で5㎏のガスボンベを購入するとした場合の料金の相場は12,500円くらいですから、1日2日の使用であれば、わざわざボンベを購入するよりもレンタルの方が安上がりです。

 

ボンベを購入した場合には、購入時の費用だけでなく、保管場所を確保したり、定期的なメンテナンスを行なったりなど、その他の手間もかかりますが、レンタルであれば、そういった手間も省くことができます。

 

プロパンガスの取扱いに慣れていないという方は、レンタルを受けた場合、イベント会場へのボンベの移動及び回収、ガス器具のセッティングもガス会社に依頼できます。

 

ガス器具のセッティングを自分でやると、ちゃんと接続されていなかった場合、ガス漏れが起き、それに引火して思わぬ大惨事となることがあります。

 

特に、室内で使用する場合には、この危険性が高くなります。レンタルの際には、ガス器具の接続などは、自分でやるよりも、ガス会社に頼んだ方が安心です。

 

プロパンガスのレンタルの方法について

プロパンガスのレンタルを受けるためには、まず、プロパンガスのレンタル業を行っているガス会社を探します。

 

プロパンガスを取り扱うガス会社は多いですが、プロパンガスのレンタル業を行っているガス会社は限られています。まずはレンタル会社を探すところから始めなくてはなりません。

 

プロパンガスのレンタル会社が決まった、レンタルの申込みを行います。

 

実際にガスのレンタルを受ける場合、自分でガス会社に出向きボンベを引き取って、ガスを使う場所に運んでもいいのですが、運搬をガス会社に頼んだ方がいいでしょう。

 

ガス会社の担当者に、イベント会場などの現場にボンベを運んでもらい、セットもしてもらいます。

 

イベントが終わったら、ガス会社の担当者に現場に来てもらい、ホースや器具を外してもらい、ボンベをガス会社まで運んでもらいます。

 

車でのガスの運搬は、いろいろと守らなくてはいけない事項が多数あり非常に面倒です。また、ガスは危険物なので、セッティングや後片付けをガス会社に任せた方が安心です。

 

イベントが終わり、ボンベが回収されたら、後日、料金を支払って、手続きは終了となります。

 

ボンベの使用目的とサイズについて

プロパンガスのレンタルでよく利用されるガスボンベのサイズは、2㎏、5㎏、8㎏の3サイズです。

  • 2㎏のサイズ(利用可能時間は2重コンロで約4時間)

    友達同士の鍋やバーベキューなどのアウトドアでの利用に適したサイズです。

  •  

  • 5㎏のサイズ(利用可能時間は2重コンロで約10時間)

    お祭りの屋台や学園祭やなど、1日~2日程度のイベントなどで使用するのに適したサイズです。

  •  

  • 8㎏のサイズ(利用可能時間は2重コンロで約16時間)

    営業として屋台を出される方が利用するのに適したサイズです。

このうち、レンタルで一番多く利用されるのは5㎏サイズですが、ガスが余ってもその分の料金は払い戻してもらえません。ガスを使用する目的に最も適したサイズのガスボンベを選んで、レンタルを受けることが大切です。

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