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4人家族のプロパンガス平均料金は?

4人家族の1月当たり平均料金は12,350円

プロパンガスの従量単価の全国平均値は523円、同じく1月当たりの基本料金の全国平均値は1,890円となっています。

 

4人家族の平均的なプロパンガス使用量は20m3とされています。よって4人家族の1か月あたりの平均的なプロパンガス料金は1,890円+523円/m3×20m3=12,350円となります。

 

ちなみに都市ガスの従量単価の全国平均値は150円、1月当たりの基本料金の全国平均値は1,000円となっています。4人家族のプロパンガス平均使量は20m3ですが、プロパンガス20m3と同じ熱量を出すには都市ガス40m3が必要です。

 

よって、4人家族の1か月あたりの平均的な都市ガス料金は1,000円+150円/m3×40m3=7,000円となります。

 

プロパンガス料金と都市ガス料金:4人家族の比較
基本料金 単価 使用量 合計
プロパンガス 1,890円 523円 20㎥ 12,350円
都市ガス 1,000円 150円 40㎥ 7,000円

 

なお、プロパンガス料金は東北や北海道、九州や沖縄など人口密度の低い地域では従量単価が高く、東京や神奈川、大阪など人口密度の高い地域では安くなります。例として、北海道の平均従量単価は655円/m3、沖縄県は644円/m3、東京都は504/m3、神奈川県は499円/m3となっています。

 

賃貸住宅と一戸建て住宅では料金は異なる

一戸建て住宅に供給するプロパンガスの1月当たり基本料金の全国平均値は1,770円、同じく従量単価の全国平均値は541円/m3です。

 

一方、賃貸アパートに供給するプロパンガスの1月当たり基本料金の全国平均値は2,010円、同じく従量単価の全国平均値は487円/m3となっています。

 

4人家族(1月当たりの使用量を20m3とする)で考えた場合、一戸建て住宅のプロパンガスの1か月あたりの全国平均のガス料金は12,590円(1,770円+541円/m3×20m3)ですが、賃貸住宅のプロパンガスの1か月あたりの全国平均のガス料金は11,570円(2,010円+478円/m3×20m3)です。

 

平均的なガス料金を4人家族で計算すると、ほとんど変わりませんが、単身者や夫婦2人世帯で比較した場合には、賃貸住宅の方が基本料金が高いので、プロパンガス料金が高くなります。

 

(詳細はこちら⇒http://lpg-c.net/tops/article/average-price

プロパンガスの適正化料金とは

同じガス熱量を生み出すために使用するガス量に対応するガス料金(従量単価)を比較した場合、プロパンガスの方が都市ガスよりもだいぶ高いですが、仮に、その条件でプロパンガスと都市ガスの料金を等しくするとした場合に成立するとしたプロパンガスの従量単価のことを「適正料金」言います。

 

例えば、上記の例で4人家族の1か月当たりのプロパンガスの全国平均のガス料金は12,350円、都市ガスの場合には7,000円となります。

 

ここで仮に4人家族で1か月あたりのプロパンガスの料金を7,000円とするプロパンガスの従量単価を計算すると、1,890円+X円/m3×20m3=7,000円を解いて、X=255.5円となるので、約255円が適正単価となります。

 

プロパンガスを使っても都市ガスを使っても、消費者が受けるガスサービスはほとんど変わりません。それなのにプロパンガスの都市ガスの従量単価には523円-255円=268円の差があります。この差が引下げることが可能な金額となります。

 

東京都の場合には、実際の適正単価(従量単価)は約280円とされています。計算上の数値よりは高くなっていますが、これはプロパンガスにはボンベを運んだりする人件費が都市ガス以上にかかってしまうからです。

 

よって東京都でプロパンガスを使われている方は、現在使われているプロパンガスの従量単価から280円を差し引いた分だけ、ガス料金の引き下げが潜在的に可能です。

 

プロパンガスの適正価格(プロパンガス料金消費者協会)

https://www.propane-npo.com/house/reasonableprice.html

プロパンガスは都市ガスより高い

全く同じガス供給熱量で比較した場合でも、プロパンガス料金は都市ガスより相当に高い料金となります。プロパンガス同士では単身者や夫婦世帯の場合、一戸建てより賃貸住宅の方がガス料金が高くなります。

 

なお、プロパンガスの値引き交渉には、プロパンガスの適正化料金を知っておくと役に立ちます。プロパンガス料金は会社側が自由に料金を決めることができる自由料金制なので、知らないで高くついている場合も少なくありません。

 

ガス代は電気代などとは違って、地域でほぼ同じだと勘違いしている人がほとんどです。

 

4人家族で生活していればガスはそこそこ使っているので、月に1万円以上かかっている場合は、会社によっては年に数万円安くなることもけっこうあるので、ガス会社を比較検討することをおすすめします。

 

 

4人家族の方がプロパンガス適正化のメリットが大きい

プロパンガス適正化とは、現在契約している会社のガス料金が高すぎる場合、適正な料金でガスを提供する会社に切り替えることにより、プロパンガス料金を引き下げることです。

 

1人暮らしや2人暮らしの方よりも4人暮らしの方の方が、使用する毎月のガス量も多く当然毎月のガス料金も高くなります。

 

毎月のガス料金が高くなればなるほど適正な料金でガスを提供する会社に切り替えることで、プロパンガス料金を大きく節約できます。

 

例えば、4人暮らしのプロパンガスの1か月あたりの全国平均金額は1か月あたりのガス使用量を20㎥として上記のとおり12,350円です。

 

一方、(一社)プロパンガス料金消費者協会の適正料金の全国平均レベルが基本料金が1,600円、従量単価が380円/㎥です。

 

この基準で4人暮らしのプロパンガスの1か月あたりの適正金額を計算すると1,600円+20㎥×380円/㎥=9,200円です。差し引き3,150円の違いがあります。

 

これが1人暮らしの場合、同じ基準で全国平均金額を出しますと1か月あたりのガス使用量を5㎥とした場合、4,475円となり、同じく適正料金の全国平均を出しますと、1,600円+5㎥×380円/㎥=3,500円となります。差引き975円です。

 

1年間で考えますと4人暮らしの方がプロパンガス会社を切り替えて料金適正化を行った場合の節約額は4,475×12か月=53,700円です。

 

1人暮らしの方が同じように料金適正化を行った場合の節約額は975円×12カ月分=11,700円です。4人暮らしの方の方が5倍近く節約する金額が大きくなり、プロパンガス料金適正化のメリットが大きくなります。

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